こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
今日はちょっと僕の不思議な体験を・・・^^
リウマチの改善は一種の自己革命から
リウマチはメンタル(考え方や精神面)がすごく影響しているということは以前にも書きましたが、考え方・捉え方を変えるっていうのは、言葉で言うのは簡単でも実際は結構難しいんですよね。
参考記事↓
人は各々の考え方(捉え方)で成り立っていて、それが個性となり表現されています。
しかも、それは長年の積み重ねとなっていて、もう習慣というか癖になっているんですね。
だから、物事に対する考え方を変えるというのは一種の自己革命でもあります。
大げさな話、「悟りを開く」とか「生まれ変わる」というくらいのものなんです。
リウマチ改善時に体験した不思議な瞬間とは?
実は、僕はリウマチが治る前に自分の感覚が「変わったな(生まれ変わったな)」と思った瞬間があります。
それは自己改革に取り組んでいった1年後に起こりました。
以前の僕は、物事を抱え込み過ぎたり、他人と比較競争したり、完璧を求めたりする傾向が強かったんですね。
原因は、ある過去の出来事から恐れを抱くようになっていたためなんですが、その結果、ストレスを溜め込みやすくなったり、視野が狭くなったりしていることに気付いたんです。(これを認識するまでに時間がかかりましたが・・・)
だから、そこからは、できるかぎり不要なものやストレスを生むものを排除していくことに努めました。
そうしたら・・・
ある時突然『子供の頃の感覚』を思い出したんです。
ある日、出かける際に駅のホームでぼんやりと桜の木を眺めていたら、ふと小学5年生くらいの時に感じていた光の加減や空気感がよみがえってきたんですね。
「あぁ、子供の頃ってこんな感覚だったよな~」って。
何十年も感じていなかった世界(感覚)に一瞬戻れたんです。
よく考えれば、子供の頃は今ほど責任を負わされたり、常識にとらわれたりすることもなく、安心感に包まれる中、毎日好きな事を追いかけていました。
だから、頭の先から足の先まで解放されていたんです。
そのため、ごく普通の日常体験でも凄くたくさんのものを感じ取れていたんですね。
でも、今はあの頃と同じ場所に行っても、同じことをやっても、同じ感覚を感じ取れない(思い出せない)・・・
これって、相当いろいろ変な足かせがついているからなんだなと思ったんです。
何せ、50年近く経ってますからね。
抱えているものもハンパではありません。
実際、その感覚を味わった日から1週間くらいはずいぶん体が楽になったので、ビックリしたのを覚えています。
改めて、心と体は連動しているっていうのを痛感させられた出来事でした。
リウマチを治す上での一つのバロメーター
以来、僕にとってこの体験は、リウマチを治すため、または人生を有意義なものにするため、幸せに生きるための一つのバロメーターとなっています。
子供の頃の感覚・・・
リウマチを卒業した今でも、僕はあの時の感覚を忘れまいと事あるごとに感性を緩めるように努めています。
でも、残念ながら、あの感覚をずっと持ち続けることは未だにできていません。
ひょっとしたら、歳を取るほど難しくなるのかもしれません。
でも、幸せに生きる上で指針があるとないとでは大きな違いを生みます。
たとえ一瞬でも、ピュアな子供の頃の感覚を取り戻せたなら、それだけでも優しい気持ちになれて心も解放されます。
そして、それが体に反応として現れます。
何よりそういった体験をすることで、自分の本来あるべき健全な姿に気付くことができるんじゃないかなと思っています。
小さな心境の変化でも、体(自分の環境)に与える影響は大きなものですからね。
子供の頃に生まれ変わった感覚を取り戻した時・・・
その時こそ、あなたも病から解放され、人生の幸福を得る入口に来ているのかもしれませんよ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。