こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
今日は僕がリウマチを治す上で絶対に必要だと感じた治療法について書いてみたいと思います。
関節リウマチは治療や薬だけでは治らない

リウマチを発症して丸1年が経過。
西洋医学による薬の投与と東洋医学による鍼治療を併用することで、以前に比べ、かなり症状も回復してきました。
でも、まだ完璧とはいかない。
ところどころ痛みはあるし、調子のいい日と悪い日も混在している状態。
血液検査もある一定のところまで炎症値が下がっても、それ以上はなかなか下がらないって感じでした。
このままでは一生病院通いだし、薬からも抜けられない。
「何かが足りない」
漠然とそう思い始めた頃、決定的な一冊の本に出合ったんですね。
関節リウマチの専門家による新たな方向性の提示

とにかくもう一度、情報を収集し直そうと今度は専門家によるリウマチの書籍を読むことにしました。
その中に目の覚めるような一冊の本があったんです。
それが、中村司先生による「リウマチ卒業生に学ぶ9レッスン~すべての関節痛は『治癒力』を語る~」でした。

初めて読んだ時、「これって、まさに俺のことだ!」と思いましたよ。
内容があまりにドンピシャで、どストライク。
今後やるべきこと、進むべき方向性が明確に見え、モヤモヤした心の霧がスーッと引いていくのがわかりました。
そう。
リウマチにはメンタル(精神面)と食生活が大きく関わっていること。
それが明確になり、腑に落ちたんですね。
そして、この本によって僕は新たな光をみつけることができました。
関節リウマチの治療は多方面からのアプローチが必要

これまでの僕は、薬や鍼治療によって治してもらおうとしていました。
いわゆる他力で何とかしてもらおうとしていたんです。

でも、それだけでは症状は軽くできても、なかなか完治まではいかない。
その理由は、
①病気の根源になっている精神的な部分の改善
②自律神経を整えたり、免疫からの攻撃で弱まった細胞を修復したりするための栄養の補充
ができてないからだったんですね。

図のように他力による援助だけでは痛みを軽減させることはできても、治療や薬から卒業することはありません。
それらをクリアする(効果を上げる)ためには、自力で病気の根源になっているメンタルや体内細胞を修復させるために食生活を改善する努力が必要なんだと。
そう解釈すれば、これまでの経緯や病状もすべて辻褄が合い、納得できたんですね。
関節リウマチの完治への扉を開くのはあなた

メンタル面の改善・・・
リウマチになった原因や感情を振り返ってみても、僕の場合、思い当たることはたくさんありました。


元凶になっている考え方や感情って自分にしかわからないんですよね。
そして、それらを改善することは、どんな薬や名医の力でもできないんです。
だから厄介なんですね。この病気は。
まず、それを自分自身が受け入れることができるのかどうか。
認めるのか、否定するのか。
これによって完治への扉が開くかどうかが決まると思います。
人間、自分の嫌な部分や辛い過去は、できれば伏せておきたいもの。
それと直面するには、結構勇気が要ります。
でも、リウマチを治すには、これは避けては通れない道なんですよね。
食生活の改善にしても、体に良かれとわかっていてもどうしても食べたいものを優先しがち。
こちらの改善も簡単なことではありません。
でも・・・
僕は、やってみようと思いました。
自分の明るい未来のために。
ここから完治に向けての第二章がスタートしたんですね。
結果的に、それらが改善された時、僕は見事にリウマチを卒業することができました^^
ということで、次回からはメンタル面や食事面に対して、何を考え、どういった取り組みをしてきたかについて順を追って書いていきたいと思います。
よかったら、また読んでみてくださいね。


リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。