こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
今日あなたに送る言葉はこちら。
誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自身を変えようとは思わない。
Everyone thinks of changing the world, but no one thinks of changing himself.
トルストイ(ロシアの小説家、思想家 / 1828~1910)
これは、めちゃめちゃ深い言葉ですね。
僕も今から考えると、リウマチになった当初はその原因を自分以外のところに置いて、責任を転嫁していました。
人間みんな、自分は可愛い。
できるだけ傷つきたくないので、ついつい自分以外のところに問題があるように解釈しがちです。
でも、それでは何も解決しない。
その状態では、症状は変わらないんですね。
僕もリウマチになった原因は自分にあると考え、逃げずに自分と向き合えるようになってから、ようやく完治への道へ踏み出すことができるようになりました。
心の奥底にある不安や恐怖から形作られたこれまでの負の考え方、価値観、常識・・・そう言ったことに縛られて、負荷をかけていた自分。
その結果、周りの人との人間関係や日常業務にも支障をきたし、ストレスから細胞を痛め続けてきた代償はあまりに大きなものでした。
そう言ったことに気付いて、不要な観念を手放し、ゆるし、魂を浄化することができるようになって、ようやく大きく改善するようになったんですね。
人間、誰でもいろんな経験を重ねてきています。
中にはとんでもない酷い仕打ちを受けている人もいるでしょう。
でも、周りや他人のせいにしているうちは何も解決しません。
一見「自分にも原因があるのではないか?」と心の中で向き合うのは苦しい行為のように思いがちですが、経験上、実はそれが一番自分を癒す行為につながるように思います。
責めるのではなく、悔い改めるんですね。
それに、何より自分を中心に考えた方がシンプルで、人生が簡単になっていきます。
どれだけ泣こうが、わめこうが周り(相手)は変わりません。
相手は相手なりに使命を持って、この世に生まれてきていますから。
よく「自分軸を持つ」という表現が使われますが、それは相手に影響を受けないというだけでなく、安易に責任まで渡さないってことでもあるんじゃないでしょうか。
何にしても快適な人生を送る上で、他人や環境を変えると言った困難な問題に立ち向かうより、自分を正す方がストレスも抵抗も少なく無駄な時間や労力がかかりません。
「現状を変えたい」、「リウマチを治したい」というなら、遥かにこの方が建設的な取り組みになると思いますよ。
もし、今日のトルストイの言葉に「はっ!」とするようなことがあったら、是非チャレンジしてみてくださいね。
あなたの病が1日でも早く良くなることを心より祈っています。
一緒に頑張りましょう!
今日も最後もで読んでいただき、ありがとうございました!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。