こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
今日は、現在のリウマチの患者数や年齢層・男女比率について書いてみたいと思います。
関節リウマチの患者数は驚くほど多い
人は意識が変わると目に入ってくるものが変わる。
たとえば、女性の方が妊娠するとやたらに妊婦ばかりを目にするようになったり、ひとたびポルシェが欲しいと思いだすと頻繁に街中でポルシェを見かけるようになったり・・・そんな感じで別に今までと何も状況は変わらないのに、意識が変わっただけで目に入ってくるものが変わり、世界(常識)が変わったように思うんですね。
僕もリウマチになってからというもの、急に足を引きずって歩く人や階段を横向きになりながら降りる人、座席から立ち上がるのに時間がかかる人などが頻繁に目に入るようになりました。
今まではどちらかというとそういうのは年配の人という感覚があったんですが、リウマチになってからは意外と若い人にもそういった人が見受けられるようになったんですね。
なので、実際全国でどれくらいの人が発症していて、どういった年齢層が多いのか調べてみました。
関節リウマチの全患者数とは?
リウマチという病名は昔から聞いたことがあったので、病気としてはメジャーだよなって思いながら調べてみたらビックリ。
ナント、日本のリウマチ患者さんの数は全国で70~100万人と言われているそうです (そんなに? @@; )
全人口の0.5~1%を占めてるんですよ。
しかも、平均して毎年1万5,000人が発症していると;
また、この割合は海外でもほぼ同じとされているそう。
ということは、全世界の1%がリウマチで苦しんでるってわけです。(恐ろしい;)
こんなにたくさんいるのに「不治の病」なんて冗談じゃないですよね。
関節リウマチ発症年齢と男女比率
次にどんな年齢層が多いのか見てみると、意外にも30~50歳代がとびぬけていました。
以前の僕のイメージでは、70代くらいの人がかかる病気だと思っていたんですが、全く違っていましたね。
どちらかというと、20代からバリバリ働き盛りの年代に多い病気なんです。
しかも、男女比で見ると、人口1,000人あたり女性5.4人、男性1.1人と女性に起こりやすいといったデータが出ていました。
仕事に育児に、一番頑張らないといけない時になりやすいということです。
ん~、つくづく面倒な病気です。
関節リウマチを克服している人もたくさんいる
まとめてみると、全人口の1%、全国で100万人近くの人がいて、働き盛りの30~50歳代に発症する傾向が強いということでした。
僕も52歳の時に発症したので、モロここに該当してましたね。
しかし、この年代で「不治の病」と烙印押されて、ふさぎこむ人生を送るなんてやりきれない。
まだまだやりたいこともたくさんあるし、楽しいことも体全体で感じたい。
だから、僕はリウマチを患ったこの機会に生まれ変わろうと思いました。
全ての結果には原因があるように、病気になるのも何らかの原因がある。
自分の考え方や生き方、また口にする食べ物など、そういったことが積み重なって今の自分があるなら、それらを変えて新しい未来の自分を作ってやろう。
そう、思ったんですね。
きっと、今まで散々自分を押し殺したり、変な常識や価値観にとらわれていたり、無理な生き方や偏った食生活を何十年も送ってきたんだろうって。
それからは、楽しみながらいろんなことを学び、少しでもいいと言われるようなものならいろいろ試すようになりました。
その結果、今の自分があります。
もちろん、ここまで来るにはめげることも度々ありました。
でも、「ピンチはチャンス」「悪いことの後にはその分いいことが押し寄せる」っていうじゃないですか。
だから、根本では「絶対自分は治る」と信じて、生まれ変わって成功している自分をイメージして日々を過ごしてましたね。
いろんな本や情報を見ても、完治している人はたくさんいます。
悲観的に考えずに、是非そういったところに目を向けて生まれ変わってもらいたいなと思います。
新しい人生に向けて。
ニューバージョンのあなたを楽しみにしています!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。