こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
さて、リウマチの痛みで最もポピュラーなのが手指の痛み。
ある日突然、朝起きたら指がむくんで曲がらない;
そのうち物をつかむにも痛みを感じ、通常の動作が困難になる・・・
多くの方がこういった経験をされているんじゃないかと思います。
ということで、今回はリウマチの手指の痛みとその対処法について書いてみたいと思います。
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リウマチの初期段階に多く、わかりやすいサイン
僕自身もそうでしたが、リウマチになって一番最初に異変に気付いたのが手指のむくみでした。
一般的にも、手指のむくみや痛みはリウマチの初期段階に多く発覚し、わかりやすいサインとされています。
僕の場合、最初は右手人差し指がむくんで曲がらなかったことからスタート。
次に両手人差し指、その後両手の指全部が曲がりづらくなるといった感じでした。
いくら頑張っても、これ以上握れない;
しかも、軽く関節を押すと痛い;
ひどい時はお箸も持てないし、携帯のボタンも押せない・・・
もちろん、握力なんて0。
だから、日常生活のほとんどの動作で支障が出ました。
その上さらに、調子が悪いと赤く腫れあがって何もしなくてもズキズキとした痛みがある。
もう、ほとんど何もできない;
当時は、あまりの情けなさに無力感を感じていました。
身体だけでなく、メンタル面にも多大な打撃(絶望感)を与える・・・
手首と同様。
こういったことを手指の痛みでは特に感じましたね。
リウマチの手指は特に骨に変形が表れやすい
また、骨の変形が表れやすいのも手指だったりします。
僕もリウマチ期間中は、手指に腫れや変形の前兆みたいなものが何度か出ました。
親指の付け根や中指の付け根の手の甲の部分、また人差し指付け根の手のひら側など・・・
僕の場合、こういった症状が出て「ヤバい!」と思った時は、即掛かりつけの鍼治療院(一鍼堂)で施術してもらっていました。
そのため、比較的すぐに収まって元に戻りましたが、放っておいたらひどく変形していたんじゃないかと思います。
こういった場合、たぶん西洋医学だと注射や手術となっていたのではないでしょうか?
幸いにも僕は、信頼できる鍼の名手を知っていたので、そういったことは一度も経験せず治すことができましたが、もしまだ代替治療を試したことがないといった方はこの機会にそういったものもいろいろ検討してみるのもいいと思いますよ。
手指は使用頻度が高いがゆえにリウマチ以外の病気にも併発しやすい
あと、手指や手首は使い過ぎたり、日常のストレスがひどいと他にも病気を併発します。
僕も療養期間中は、腱鞘炎(バネ指)やへバーデン結節、皮下結節、レイノー現象などを発症しました。(※説明が長くなるので、これらに関してはまた後日書きますね)
当時は仕事でよくパソコンを使っていましたし、プレッシャーや過度のストレスなんかも結構抱えていたんですね。
しかも、ちょっと調子が良くなると趣味の楽器を無理にでも弾こうとしたり。
今になれば、そんなことしてちゃあダメだよなってわかるんですけど・・・;
いずれにしても、心身に無理な負担をかけるのは極力避けることをおススメします。
リウマチ療養時は安らかな精神状態と言葉の力を利用する
さて、では肝心の手指の痛みの対処法についてですが・・・
まずは、やはり精神状態を安定させることでしょう。
僕はストレスやプレッシャー、または怒りを感じる時に痛みが発生しやすいといったことに気付いたので、自分で「ヤバいな」と感じた時は、何事にも無理をせず、ちょっと投げ出すくらいの感じ(無責任状態 笑)で事に当たるようにしてました。
そうして、心を安静にして、瞑想すると痛みが引いていくことが多かったです。
また、日常では指を酷使したり負荷がかからないような工夫をしていました。
たとえば、仕事でもカッターシャツはボタンダウンは襟のボタンを留めるのに苦労するので避けたり、ネクタイは襟の操作が苦痛になるのでやめたりしてましたね。
食事も箸を使うよりも、スプーン・フォークの方が楽なので自宅では何を食べるにもそうしてました。
さらに、温めることも非常に有効です。
冬場の外出は手袋は必須。
ひどい時は、睡眠時も手袋をして寝ていました。
あと、言葉の持つ力を使うのも有効な手段です。
朝、目覚めた時に「指が曲がらない」「手が握れない」と思ったら、布団の中でいいんで「ついてる、ついてる」と何度も唱えるんです。
そうして、「ついてる」と何度も唱えながら、ゆっくりと手に力を入れていくとみるみる手が握れるようになっていくんですね。
これ、嘘みたいでにわかには信じられない話だと思いますが、是非やってみてください。
ビックリしますよ。超おススメです!
実は、先日首の痛みの対処法をブログに書いた時に、難病請負人の中村司先生から直々にコメントが入って、そこにこれと同様のことが書き込まれていたんですね。
先生もリウマチを発症し、治された経験をお持ちなんですが、自身の経験から首が痛くてベッドから起き上がれなかった時に「ありがとう」と何度も唱えることで、すっと起き上がれるようになったと言っておられ、こういったことも大事な治療法として伝えているということでした。
それを見て、「あぁ、そうだった。僕も似たようなことやってた」と思い出すことができたんですね^^ (ブログのコメント欄って、ありがたいですねぇ。これからもいろんな人と情報が共有できたらいいなと思います)
当時、僕は斎藤一人さんの教えにもある「天国言葉」をよく使っていました。
【天国言葉】
1)ついてる
2)嬉しい
3)楽しい
4)感謝しています
5)ありがとう
6)ゆるします
7)しあわせ
8)愛しています
言葉の持つ力って、すごく大きくて、体にもものすごく影響するんですね。
普段からこういった言葉を意識してたくさん使っていると、それを聞いた(取り入れた)分自分の体(細胞)はどんどん良くなっていきます。
反対に、愚痴や悪口ばかり言ってると、どんどん体が悪くなっていくんですね。
怖いですね;
ホントちょっとしたことで人生って大きく変わってしまうので、注意するようにしたいものです。
とにかく、こういった言葉の力は手指の痛みだけでなく、他のすべての痛みにも応用できますので、是非実践してみてもらいたいなと思います。
ということで、今回はリウマチの手指の痛みに関する対処法についてお話させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
この他にも、「もっといい方法があるよ」という方は、是非コメント欄に書き込んでくださいね。
みんなで情報を共有できたら嬉しいです^^
では、あなたの病が一日でも早く良くなることを祈っています。
一緒に頑張りましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。
中村司先生の治療会では、リウマチの方も足が動かずに歩けずにいた人が、先生のお話と施術のあとにスッと立って歩き出したのには、本当に驚いたことがあります。
病気は心と体と両面が影響して起こる、だからこそ両面でケアできると奇跡のようなことも起こるんだと思いました。
記事、とても勉強になりました
シャレコさん、コメントありがとうございます!
僕も中村先生の個別セッションで一気に改善した一人です^^
著書もそうですが、先生に出会えたことはホント幸運でした。
体と心が連動してますからね。
メンタル面と食生活の改善はリウマチには大事ですね。
これからもよろしくお願いします!
こんにちは。私の個人的体験ですが、情報の書き換えや、宇宙からのエネルギーを流してもらうなどができる遠隔ヒーリングを受けました。すると、瞬時に歩けるようになったり、指が握れるようになりました。残念ながら、その瞬間、あるいは半日くらいしか効かなかったのですが、それで感じたのは瞬時に治ることができるということで自信につながりました。そして、たぶん一瞬で治ったら自分の自己治癒力が使われないですし、さらに言えば自分の魂の成長にもつながらないのだろうと思っています。自分に合ったやり方を見つけて焦らず行きます。
メンタル改善やマインド設定はリウマチにはとても効果的だと思います。
人それぞれかも知れませんが、私はメンタル改善で卒業できたようなものですから。
自分が体感できるものを大切にしてくださいね。
私の場合、再発してまた自分と向き合っているところです。2016年に診断され一年で完解まで持っていき、その後断薬もしましたが、突然昨年から再発、今年になり一気に活性期になり全く動けません。顔の関節や心臓の痛みも強く前より激しい痛みになって戻ってきました。健康体になり自分で取り戻したことにおごりがあったと思いますし、健康になりだいぶ体に負荷もかけていました。中庸が大切ですね。またメンタルトレーニングをしたり自分を深堀中の再出発です。やはりストレスは良くないですね。過去のストレスで、根をとり切れていなかったところがドバっと出てきたようです。総合して良い経験です。