こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
では、早速僕のリウマチの初期体験のことを書いてみたいと思います。
関節リウマチ発症時はこんな感じでした
その日は突然やってきました。
朝起きた時のことです。
何だか手の具合がおかしい。右手の人差し指がこわばって、すんなり曲がらない。
寝ている間にむくんだのかなとその日は軽く考えていました。
「疲れも溜まってるみたいだし、ちょっと寝すぎたかな? それにしても不便だな~」程度に思っていたんです。
しかし・・・
翌朝になるとナント左手の指も同じように曲がりにくくなっていたんですね。
前の晩に晩酌したわけでもないし、特別寝すぎたわけでもない。
しかも、単なるむくみだけでなく、指が思うように曲がらない。50年以上生きてきて、こんなむくみ方(こわばり)は経験がない。
さすがに「これは何かおかしい」と思って、急遽病院に行って診察を受けることになったわけです。
関節リウマチというまさかの診断結果
行ったのは総合病院。
受付で症状を説明すると整形外科に回されました。
そこで、午前中いっぱい使ってCTやMRI、血液検査、尿検査といろいろ検査を受けたんです。
で、その結果「これは関節リウマチです」ということを伝えられたんですね。
これが、僕とリウマチとの出会いでした。
はじめは診断結果を聞いても、正直「はぁ?」っていう感じでしたね。
だって、リウマチってもっと年配の方がなるものだっていうイメージしかなかったんですよ。恥ずかしい話;
当時、52歳(充分年配か 笑)。「リウマチ?そりゃ~、ないだろ」って思ってた。
でも、死に至る病気でもないし、ちゃんと養生していたらよくなるだろうって。
ホント、軽く見てたんですね。
でも、その数日後にはそれを悔やむことになりました。
関節リウマチのおそるべき進行の早さ
最初はこわばりも右手人差し指だけだったのに、すぐに全部の指が同じようにこわばって、手が握れなくなりました。
その後、両肩が五十肩みたいに上がらなくなり、次には膝が曲がりづらくなってきたんです。
ここまで1カ月もかかっていません。
さらに、足裏まで痛くなって歩行が難しくなり、続いて膝、肘、股関節、しまいにはベッドから起き上がるのも大変になってきました。
とにかく、発生して1か月間ほどであれよあれよという間にどんどん症状が悪化していったんですね。
あっという間に次々にいろんなところに不具合が生じていくので、正直痛みを感じるよりその変化の具合に「え?なになに?」って感じでした。
不治の病などと言われているわりに、最初は「何かいつもと違うな」って程度しか感じない。
だけど、そのあと一気に攻めてくる。
僕のリウマチ発症時はそんな感じでした。
関節リウマチの初期に注意すること
だから、まず言えることはリウマチに限らず、何か体に異変を感じたらすぐに診察してもらうこと。
これが大事だと思います。
どんな病気でも早期発見、早期治療ができれば軽減できますしね。
あと、リウマチに関しては医師に「一生治らない」と言われたりします。
でも、その言葉は真に受けないことです。
実際、西洋医学では今でも治らない病気だと言われています。
確かに、ネットで調べてもそう書いている記事がたくさんあります。
ただ、僕も含めて実際に治っている人もたくさんいるのも事実なんですね。
治療法は何も西洋医学だけではありません。
東洋医学を代表とする代替医療や食事療法、温熱療法などたくさんあります。
そして、その中には本当に効果的なものがあります。
だから、まずはあわてないこと。
そして、信憑性のある情報を集めて実行するということに集中する。
これに尽きると思います。
リウマチを発症したなら、まずは自分を信じて、落ち着いて情報を収集するようにしてみてください。
今からでも遅くはありませんよ。
一歩一歩、進めていってくださいね。
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。