こんにちは! リウマチ完治へGOのひさのです。
今日は、関節リウマチの初期症状と病院は何科を受診すればいいのかについて書いてみようと思います。
関節リウマチの初期症状とは?
リウマチの初期症状は、若干人によって違います。
一番よく聞くのは、朝起きた時に手の指がこわばって曲げにくいといった症状です。
僕も最初、おかしいなと気づいたのは手のこわばりでした。
右の薬指の第二関節と指の付け根の関節が、これまで感じたことのないような感覚でうまく動かせないという感じだったんですね。
こわばりというのは、むくんでいるとか腫れているような状態で、手を握ろうとしても、ごわついて握れないような感じ。
何ていうか、分厚い手袋をはめられた感じとでも言いますか。
最初は片方の手(指)だけなんですが、すぐに左右対称に同じ箇所がこわばってきたりする・・・これも大きな特徴の一つです。
他にも、
・手首やかかと、肩が動かしにくい
・足の裏に違和感を感じて歩きにくい
・微熱の発生や倦怠感を感じる
といった症状があります。
いずれにしても朝起きた時に一番違和感を感じるので、そこもポイントですね。
関節リウマチは何科で受診すればいいのか?
次に、リウマチの疑いが出たら病院で検査してもらいます。
この時、どういう病院を選べばいいのか、何科を受診すればいいのか迷う方もおられると思います。
僕も、最初わからなかったので、とにかく近くの総合病院に行って症状を説明して指示を仰いぎました。
その時、僕は整形外科で受診しました。
リウマチの場合は、大きな病院では主に内科か整形外科で受診することになります。
ただ、リウマチはまだ完治に至る決定的な治療法が見つかっていない特殊な病気なので、できればリウマチ専門医がいるところで診てもらう方が望ましいでしょう。
リウマチ専門病院やリウマチ科のある病院ならベストですね。
また、東洋医学でリウマチが治っているケースも少なくないので、病院で薬を処方してもらいながら、鍼などの「代替治療」も試してみてもいいと思います。
僕も、そうすることでリウマチを克服することができました。
今はセカンドオピニオンなど、あとで病院を変えることもできるので、とにかくまずはお近くの病院を探して、しっかり症状を診てもらうようにしてくださいね。
関節リウマチ発症後の注意点
どんな病気でも鉄則ですが、特にリウマチは早期発見・早期治療が大事です。
これは、早ければ、早いほどいいです。
なぜなら、リウマチは放っておくとどんどん状態は悪化し、最悪の場合、骨が変形してしまいまうからです。
骨が変形すると手術するしか手はありません。
しかも、手術して元の形に戻っても、以前のような動きができなかったりします。
また、全身の関節が痛くなってくると、寝たきりで動けなくなります。
そうなると、日常で何をするにも他人の手を借りなければできなくなってしまい、周りにも迷惑をかけることになるんですね。
だから、「おかしいな」と思ったらすぐにでも、病院へ行くようにしましょう。
現在は薬も改良されているので、リウマチは早期の発見、早期の治療ができれば、症状を最小限に抑えることができます。
そこから、しっかりした対応をしていけば、完治や寛解(かんかい)も十分可能です。
でも、対処を間違うと、リウマチは改善するのが非常に難しくなってしまいます。
あとあと後悔しないためにも、早期発見・早期治療は徹底するようにしてくださいね。
関節リウマチ診断後の注意点
関節リウマチを診断されたら、あとは医師に任せていたら大丈夫かといえば、そうとは限りません。
これが、この病気の厄介なところです。
原因も人それぞれですし、現在では薬で症状を和らげる以外、確実に万人に効く治療法もありません。
個々で情報を集めて、実践していくしか、リウマチを克服する方法はないんですね。
だから、できるだけいろんな情報を集めましょう。
その中から、「いい」と思ったものをどんどん試してみてください。
このブログにも、僕が治った方法や経緯、おすすめの本や食品などたくさん情報を盛り込んでいますので、良かったら試してみてもらえたらと思います。
ということで、今日は関節リウマチの初期症状と病院は何科を受診すればいいのかについて書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
僕も最初は体験したことのない症状だったので、びっくりしましたが早期に対応できたこともあり、比較的早く卒業することができました。
今考えると、リウマチはこの初期の対応はとても大事だったなと思います。
繰り返しますが、何か異変を感じるようであれば、すぐに診察してもらうようにしてくださいね。
では、あなたの病が1日でも早くよくなりますことを心より祈っています。
一緒に頑張りましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。