リウマチを治す思考法

リウマチで痛くて動けない時|治る人と治らない人の考えの違いとは?

 

こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。

 

リウマチを患うと体の自由を奪われます。

ベッドから起き上がれなかったり、着替えが出来なかったり、便座から立ち上げれなかったり、蛇口がひねれなかったり・・・

症状がひどい時は、とてもじゃないけど自分一人ではできなくて、誰かの助けが必要になります。

 

疾病して1年くらいたったころ、僕はこういう時に何を感じるのかは、病状に大きく影響してくるんじゃないかと思いはじめました。

 

リウマチで動けない時に人を頼ることの重要性

リウマチで人の援助を受ける

 

リウマチになる人って、自分でいうのもなんですが、結構頑張り屋さんが多いみたいなんですね。

自己犠牲心が強かったり、無理をしがちだったり・・・

で、そういう人って真面目だからか潔癖だからか、どうも『人に頼る』ってことを拒みがち(苦手)なんです。

 

「手を煩わすのは申し訳ない」とか「邪魔しちゃいけない」とか、いろいろ考えちゃうんですよね。

 

でも、そういう考え方がリウマチの根源となるストレスを生んでいるのも事実。

 

ならば、ここはちょっと発想を変えてみてもいいんじゃないかと思います。

 

リウマチで援助を受けることの意味とは?

リウマチで人からの援助に感謝する

 

この際、一度どっぷりと人の哀れみに浸ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

実際、助けてもらうことで気付くことはたくさんあります。

 

たとえば、僕の場合「援助してもらう」という発想で周りの人の協力を得ることにしました。

 

援助・・・

つまり、完治を目指して頑張るのに応援してもらうという意味合いです。

 

援助ととらえることによって、まず少しでも改善する努力をしようという気になります。

そして、援助してもらうごとに感謝の気持ちが芽生えます。

また、感謝を感じると必然的に「ありがとう」「ごめんなさい」「助かります」「感謝します」といった言葉が口から出ます。

それらを繰り返すうちに、これまでも決して自分一人で生きてこなかったことを実感します。

その結果、いろんな人・物事をゆるす気持ちになれます。

 

これらを日々繰り返すことで、徐々にリウマチの原因となっている心の浄化が進んでいくことになるんですね。

 

リウマチが治るかどうかは心の持ち方で変わる

リウマチの依存は完治を遠ざける

 

ただ、同じ手助けをしてもらうにも心の持ち方が違うと、全く違った結果を生みます。

 

マズいのは、依存という発想です。

同じことでも、援助と依存は全く違います。

 

依存とは、よりかかることです。

こうなると、自ら自立できないようになっていきます。

そして、下手をすれば助けてもらうのを当然のように錯覚してしまいます。

気付けば、治す気もなくなっています。

すると、感謝の言葉も出ないし、周りからもいいように思われません。

嫌われる→イライラする→感謝もない→ゆるせない・・・これではどんどん心の浄化は難しくなるばかりです。

 

こんな具合に、同じことでも心の持ち方で未来が全く変わってしまうんですね。

 

リウマチの援助から大切なものが見つかる

リウマチで人からの援助で大切なことが見つかる

 

援助を受けることがうまくなると、たくさんのことを得るようになります。

 

ひとつは、これまで一人で抱え込んでいた物事を手伝ってもらえたり、任せたりすることで、パワーが拡大していきます

 

僕は、リウマチになった時に会社の仕事をできるだけ任せるようにしました。

このことで社員は自覚が高まり、スキルも格段にレベルアップしました。

また、助けてくれるブレーンも増えました。

 

今振り返ると、手伝ってもらったり、任せたりできなかった頃は、どこか心の奥底で相手を信用できていなかったのかなと思います。

それでは業績も伸びないし、強い絆は生まれませんよね。

 

 

また、困っている(一番どん底の)時に、誰が自分を支えてくれているのかがわかります。

 

このことで本当に大事にすべき人やもの、自分の人生の在り方が見えてくるんですね。

 

療養中は、僕もよく「治ったらこういう風に生きよう」といろいろ思ったものです。

そういったことは今後の人生にとても大事なことなので、毎日忘れないように書き留めていました。

 

リウマチで受けた援助は恩返しするためにある

リウマチで感謝を覚える

 

いかがですか?

 

援助とは、今の状況から抜け出すために助けてもらうことです。

つまり、完治を目指すために必要な行為です。

 

だから、どんどん人の手を借りましょう。

どんどん手を借りて、ありがたい気持ちや申し訳ない気持ちでいっぱいになりましょう。

 

そうすると、感謝の気持ちが根付きます。

そのうちに「治ったら倍にして返す」という気持ちになります。(僕も、半沢直樹ばりに「100倍にして返す!」と思ったものでした 笑)

 

 

人間は弱いものです。

特に自分のためなら、ダイエットでさえ簡単に挫折します。

でも、誰かのためなら頑張れるものです。

 

だから、この機に目いっぱい恩を借りましょう。

そして、それを何倍にもして返すための努力をしましょう!

 

あなたの完治を願う人はたくさんいます。

それを叶えることができるのは、あなただけです。

是非、みんなの期待に応えてあげてくださいね。

 

リウマチから、あなたも大切なものにたくさん気付けますように。

リウマチ改善ブログ 完治へGO!GO!

リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。

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POSTED COMMENT

  1. Naomi より:

    蒸気を読んで元気が出ました。そして頼ることに対し勇気もいただきました!援助してもらったらいいんだ!そして、私も治ったらお返しをすればいいんだ!と。

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