こんにちは! リウマチ完治へGOのひさのです。
今日は、僕の体験談から関節リウマチの初診時の検査から診察の流れについて書いてみたいと思います。
関節リウマチの病院での検査
まず、リウマチかな?と思って病院に行くとどんな診察を受けることになるのかということなんですが・・・
最初は、何の病気か調べるためにいろいろ検査を受けることになると思います。
関節リウマチって、他の病気(リウマチ性疾患など)と症状が似ているので見分けるのが難しいらしいんですね。
僕の場合、両方の手の中指がこわばって(腫れて?)握れないといった症状だけでなく、以前に脳梗塞や心筋梗塞も患っていたので、それらの情報をもとに以下の4つの検査が行われました。
①(医師が患部の具合を診る)問診
②血液検査
③尿検査
④CT、MRI検査
僕が最初に訪れたのは総合病院だったので、一般的な病院はどこもこんな感じじゃないかと思います。
専門機関になると、この他に「関節超音波検査」などもあるそうです。
とにかく、問診をした後、これらの検査を一通りやって、その結果を見て診断が下されます。
リウマチの検査に関して知っておいた方がいい情報は、以前にブログに書いたので、そちらを参考にしてみてくださいね。
以上の検査結果から、僕は見事(?)に関節リウマチと診断されたわけです。
関節リウマチの初診時の注意点
関節リウマチの初診を受ける際、気をつけておく事が2つがあります。
1つは、たくさん検査をしたり、いろいろ薬を処方されるたりするので、初診はお金がかかるという事。
いきなり入院という事はまずないと思いますが、検査はお金がかかるので多少余裕を持っていかれた方がいいでしょう。
2回目以降からは病状の進行具合にもよりますが、基本的に検査は毎回血液検査だけ(病院によっては尿検査も)になると思います。
ただ、薬は毎回結構な量(種類)を処方されるので、その辺りは考慮に入れておきましょう。
2つ目は、医師の言葉を深刻に受け止め過ぎないという事です。
僕もそうでしたが、初診の時に「一生治らない病気なので、うまく付き合うようにしてください」と言われショックを受けました。
また、処方される薬も抗リウマチ剤やステロイドなど決して弱いものでもない。
だから、人によってはこれだけで不安になって、メンタルがやられちゃうんですよね。
でも、大丈夫。
早期発見・早期治療ができていると今は薬の性能も上がっているので、寛解(寛解)や治る人もたくさん出てきています。
また、僕みたいに時間がかかってもリウマチを卒業できている人も増えています。
探せば突破口も見えてきます。
だから、この段階であまり医師のいうことを深刻に受け止め過ぎないようにしましょう!
リウマチの改善はここからが勝負です。
関節リウマチの診断を受けたらやるべき事
関節リウマチと診断されたら、そこからどうするか?
ここから個人差が出てきます。
取り組み方は人それぞれだと思いますが、僕は相談を受けた人には『自分で徹底的に調べる(情報を集める)こと』をおススメしています。
西洋医学では一昔前には「不治の病」と言われていましたが、今では治ったという人が(僕みたいに)本やネットで情報を公開してくれていますからね。
そういう人(実際、リウマチが治った人)から情報を集めて、「いい」と思ったことを片っ端から実践する。その中から自分に合ったスタイルを見つける。・・・これがリウマチ卒業への最短の方法だと思います。
このブログでも、改善に向けた情報やヒントをかなり掲載していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
諦めなければ、道は開ますよ。
ということで、今日は僕の体験談から関節リウマチの初診時の検査から診察の流れについて書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
まずは、リウマチを受け入れることです。
慌てず落ち着いて行動するようにしましょう。
千里の道も一歩からですよ。
では、あなたの病が1日でも早く良くなることを心より祈っています。
一緒に頑張りましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。