こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
よくリウマチの人は「○○な時に痛みが増す」ということを言いますよね。
では、どんな条件の時に痛みが増すのでしょうか?
今日は、リウマチの痛みが悪化する時の傾向について書いてみたいと思います。
関節リウマチの痛みが悪化する時の条件
実際、僕がリウマチを患っていた期間で痛みが増したのは以下のいずれかの条件が揃った時でした。
1)寒さ,冷え
2)ストレス
3)怒りなどの激しい感情
4)風邪
5)特定の食べ物の摂取
6)気圧の変化、雨天
ひとつ一つ詳しく書くと長くなるのでそれは別の機会にしますが、上記の条件のいずれかに該当する時は痛みが悪化していましたね。
このうち、気圧の変化や天候は自分ではどうしようもないことなので仕方ありません。
それに僕の場合、1~5の条件下での痛みに比べれば、気圧や天候からくる痛みは些細なものでした。
問題なのは1~5。
リウマチ患者なら、ここは絶対避けたい部分だと思います。
ただ、1~5は自分の心がけ次第である程度回避することが可能なんですね。
関節リウマチの痛みが悪化する原因を追究
痛みが悪化する原因がわかっているなら、それに対応すればいい。
そうなんです。
そうすると、ひどい痛みに悩まされなくて済む。
これは救いですね。
是非とも対応したいものです。
でも、実はここでちょっと問題があります。
痛みの発生に時間差があるため原因がわかりづらいものがあるんですね。
それが「ストレス」「特定の食べ物の摂取」の2つなんです。
「激しい感情」や「寒さ」「冷え」それに伴う「風邪」の場合は、比較的痛みは早く表れるので、原因もわかりやすく早期に対応しやすい。
だから、今後の対策も考えられます。
それに比べ、「ストレス」や「食べ物」が原因からくる痛みは表面化するのに時間がかかるんですね。
症状が悪化するのに数日かかることもあるので、何が原因だったのか注意していないとわからなくなってしまうんです。
おまけに
何がストレスだったのか?
根底にある何が原因で感情を揺さぶられているのか?
何を食べてそうなったのか?
これらが非常にわかりづらいわけです。
関節リウマチの痛みの悪化原因に改善への大きなヒントがある
特に、目に見える食べ物より、ストレスや感情の奥底にある『考え方の癖』は深くよーく考えなければ見えてきません。
これがとてもくせ者なんですね。
しかし、結論から言うと、これがわかって対応できるようになると一気に回復に向かいます。
僕はこの謎が解けた後、数週間で痛みがなくなり、炎症値も一気に平常(CRP 0.08)に戻り、快適に日常生活を送れるようになりました。
すべての物事は表裏一体。
リウマチ改善のヒントもその痛みの中にあります。
だから、まずは痛みが悪化する原因を冷静によく見つめてみてください。
人は過ちを認めたくなかったり、変化を嫌うものです。
また、気づいても勇気を持てなかったりします。
でも、そこから目を背けていては完治はありません。
今の状態から脱出したいなら、今まで通りの考え方や生活習慣を変える必要があります。
「ひょっとしたら」という心当たりがあれば・・・それを深く見つめていってください。
痛みは完治への道しるべ。
きっと、そこから完治への道が開けますよ。
https://hisanokazuto.com/rheumachi-meii
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。