リウマチを治す思考法

リウマチの調子が悪い時のメンタルの保ち方|原因特定で解決すること

リウマチの調子が悪い時のメンタルケア

 

こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。

カウンセリングをしていても、6月に入って調子が悪いという方が少なくないので、今回はリウマチの調子が悪い時のメンタルの保ち方について書いてみたいと思います。

 

リウマチの調子が悪くなる原因を考えてみる

リウマチが悪化する原因を考えてみる

 

リウマチの調子の悪い時は誰でも気分はすぐれないもの。

僕も療養中はそうでした。

 

ただ、そんな時は「なぜこんなに調子が悪いのか?」といった原因を考えるようにしていました。

 

その結果、調子が悪くなる時には一定のパターンがあることがわかったんですね。

 

僕が調子を崩す時のだいたいの原因は以下の通りでした。

 

・天候、気圧、気温、湿気などによるもの

・月や星の状態によるもの

・感情によるもの

・睡眠状態によるもの

・食事によるもの

 

原因が明確だと不安が解消されますし、それに合わせたケアもしやすく、メンタル面の消耗も少ないのですごく助かりました。

しかし、原因が不明瞭だと悪戯に不安は増し、それが思考や行動にも影響を及ぼすため、苦しむことになるんですね。

 

リウマチの症状が悪化しやすいパターンによる対処の仕方

リウマチの調子が悪い時の対処法

 

症状が悪化する時のパターン(原因)がわかってくると、誰でもそれに合わせて対応策を考えることができます。

 

前項で挙げた原因で、睡眠と食事に関しては具体的な対策で処理が可能です。

 

睡眠が原因で調子が悪くなっている場合は、睡眠の質と量、また睡眠時の体温調整と室内温度を改善することで解決できることが多いでしょう。

食事も食べてすぐに痛みが発生するものと1〜2日してから痛みが発生するものがあり、それらをできるだけ避けるよう注意することで痛みへの対策となります。

 

こういったことは日々、日記を書くなどしてチェックしておくと原因がわかりやすいのでオススメです。

 

リウマチの痛みが発生するメンタルダメージを受けやすい原因

リウマチの調子が悪くなる原因について

 

しかし、問題になってくるのはそれ以外の要因。

天候、気圧、気温、湿気や月、星の状態によるもの、そして感情によるものは具体的に行動や目に見えないものなのでわかりにくいため、こういったパターンで痛みが発生している時はメンタルもダメージを受けやすくなります。

 

先日、定期的に通う鍼灸院で教えてもらったのですが、胃腸は気圧の変化や湿気によるダメージを受けやすく、梅雨の季節などは体はその部分を集中的にケアすることに追われ、他の部分へのフォローが手薄になるそうです。

そのため関節痛の人などは、普段より痛みが増したりするということをおっしゃっていました。

また、僕は療養中は新月や満月の前後日も体調を崩しやすく、普段より痛みも出やすい傾向が強かったのを覚えています。

 

しかし、こういった外部要因は自分ではどうしようもありません。

自分の力ではどうしようもないことを悩むほど意味のないことはないんです。

 

ハッキリ言って、時間の無駄。

「こんな時はみんな調子悪いもんね〜」と割り切ることです。

 

僕は原因がわからない時は自分で考えるのは放棄して、さっさと鍼灸院でケアしてもらうようにしていました。

 

痛みに対しては誰もが神経質になりがちですが、冬場や梅雨の時期、新月・満月の前後は、健全な人でも調子が悪くなりやすいので、他に思い当たる原因がない場合はあまり深刻になりすぎないことも必要ではないかと思います。

 

リウマチは感情によっても体調が悪化するので注意

感情によって発生するリウマチの痛み

 

最後に感情による原因で体調が悪化しているケースについて。

 

怒りや不満を溜め込むと顕著に痛みが増すといった経験を僕は何度か療養中に体験しました。

いつまでもその感情に支配されるともう最悪。

 

ある時、仕事で以前から問題があるクライアントの言動が酷くて、それに対してすごく怒りを覚えたわけですが、その数時間後に一気に手の関節が腫れ上がり、変形の危機にまで到達したことがありました。

この時の体験で僕は、心と体がつながっていることを強く身をもって知ることになりました。

 

身内や親近者、また仕事関係者に腹を立てたりしても、それらが改心して問題が解決するならまだしも、そうではないなら関わらない方が無難です。

親兄弟問わず、悪戯に感情を乱す人には会わずに済むなら、会わない方がいいと僕は思います。

 

人間というのは読んで字の如く「人と人の間」を意味します。

そうなんです。人との関係には距離感が大事なんです。

 

良好な人間関係を保つには一人ひとりその人にベストな適切な距離があります。

近い方がいい人もいれば、滅多に会わない方がいい人もいますし、業務上だけの付き合いの方がいい人もいます。

この距離が不適切な場合、不健全な関係が形成され、心や体に害を及ぼします。

 

だから、今これを読んでいて「自分の感情が原因で調子が悪いのでは?」と思った人は、是非その対象になっている人との距離を見直してみられることをオススメします。

 

嫌な目にあってまで、その人の近くにいる必要なんてありません。

逆に、好きな人から遠く離れる必要もないんです。

 

距離を取ること、離れることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、一度冷静にそう考える自分の価値観を見直す機会に当ててもらうのもいいのではないかと思います。

 

いろんなしがらみや環境、教え、常識の中で僕たちは暮らしています。

それらの捉え方がちょっと変わっただけで、病状が劇的に改善する人もいますからね。

 

是非、参考にしてもらえたらと思います。

 

では、あなたの病が1日でも早く良くなりますことを心より祈っています。

一緒に頑張りましょう!

 

https://hisanokazuto.com/rheumachi-big-present

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リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。

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POSTED COMMENT

  1. ハイジ より:

    はじめまして。
    いつも参考にさせていただいています。私も、もう卒業!と思っていたのに6月に入って傷みが強くなり、アクテムラという生物学的製剤を久しぶりに注入しました。
    私の場合は、信頼している鍼の先生がに「勝手に薬を辞めるのは心配だなぁ」と言われ、気持ちが嬉しくて受け入れてしまったと感じます。
    感情のコントロールってたいへんですね。喜びすぎもいけないと感じます。
    怒りはだいぶ手放し感じがするのでしが、認知欲というのか「愛されたい、好かれたい」の潜在意識があるな、知らせてもらったと思います。
    これも手放したい。いつも平静でいたいと思います。

    記事が今の私にクリーンヒットして、思わず書いてしまいました。
    いつも深い記事をありがとうございます。

    • hisanokazuto より:

      ハイジさん、コメントありがとうございます!
      そうですね。感情のコントロールって難しいです。
      冷静に考えても社会って自分の力ではどうしようもないことだらけですからね。
      ほとんどの人がその中で振り回されて生きているって感じではないでしょうか?
      「自分のゴール」「本当の自分らしい幸せ」をしっかり見据えて人生を歩んで行きたいですね。

  2. Naomi より:

    こんにちは。私は痛みが再発すると、メンタルが弱くなり瞑想しても、お風呂に入ってもなんだか紋々として体に心効果が感じられないようになり、きっとブロックが働いているんですね。痛くなると、痛みから解放されたくて完治することに対してますます焦ってしまうんです。私の場合育まだ小さい子が3人いるので動けないと罪悪感を感じて焦ります。小さなお子さんがいて、家事育児仕事と日々こなすことがあるリウマチもちのお母さんはどういう風に対処しているのかなあ。私は動けないとどうしても自分が役立たずでいるようで。厄介なのは、手助けを頼むのも下手なために、自分で築いてしまった関係性。夫にも子供にも頼ってはいけない気がして頼らずにいたら、それに慣れている夫は私が最後の最後に助けて。。。と倒れるまで放置する関係にしてしまったのであー、いろいろ再発する原因満載だな私、と気づきました。身近な人に頼らずどうするんでしょうね。この思考と行動パターンが私の病気の原因を作っている!と呼んでいてよくよく感じました。。そしてこんな自分にどう対処したらいいのかやっぱりわからないんです。

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