こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです。
今日はリウマチの食事療法に取り組む際に、僕が大事にしていたことについて書いてみたいと思います。
Contents
リウマチ食事療法|何を食べるかよりも大切にしていたこと
リウマチの痛みを和らげる方法の一つとして食事療法があります。
これまでもこのブログで食事療法については幾度となく取り上げてきましたが、その中で痛みの出やすい食品はなるべく避ける方がいいということも書かせてもらいました。
ただ、そうは言っても修行僧のようなことをする必要は全くないと僕は思っているんですね。
たまに療養中の人で、すごく食事に神経を使われていて、もうホント徹底されている人がいますが、そういう人の話を聞いていると純粋に「すごいなあ」と思う反面、「それって大丈夫かな?」と思うことがあります。
だって、それだけでかなりストレスが溜まりそうじゃないですか^^;
もちろん、だからと言って無頓着になれっていうわけじゃないですよ。
でも、食事っていうのは人生の楽しみの一つでもあると思うんです。
僕は自分の経験上、メンタル面がリウマチには大きく影響していると考えているので食事療法でストレスになるなら、それは逆効果だなと感じているんですね。
だから、極端に神経質にならなくていいと思っています。
リウマチの食事療法で大切なこと ー 摂取よりも排出
ただ、当時僕は、何を食べ、何を食べないかよりも食事では「あること」を気にかけていました。
それは腸内環境を整えるということです。
特に何を摂取するかよりも、どう排出するかといったことに気を遣っていました。
ご存知の通り、腸は栄養を体内に吸収する働きと腐敗物を体外に排出する働きを持っています。
これは人間が健康を保つ上で非常に重要な働きです。
栄養がうまく吸収できないと体は弱ってきますし、腐敗物を溜め込んでいたら体は腐ってきます。
そうなると、脳を初め体全体の動きも弱まりますし、心も沈んでいく。
その結果、リウマチどころかもっとひどい病気まで併発してしまう可能性まで生まれてしまうんですね。(便秘は万病の元と言われるのも頷けます)
さらに、栄養素をうまく吸収するには腸に溜まったゴミ(宿便)を綺麗に取り除く必要があります。
腸は胃で消化された大量の食べ物が流れ込んでくるため、腸壁にカスが残ったりします。
これが宿便と言われるものになるんです。
人の体温は平均して36度ほどあるので、食べ物を長時間その温度下においておくと当然腐ってきます。
毎日食事をするたびに、それらが積もり積もって長い間放置されるようになると、栄養素をうまく吸収できないだけでなく、体を腐らせる原因になるということなんですね。
だから、何はともあれ食べたらちゃんと出すということは常に気にかけていました。
宿便を取り除く食物繊維を摂取する
渡邊千春さんと運営している「リウマチ感謝!情報局♪」でも、リウマチが改善されている方からは「大量の宿便が出た」といった報告が多く聞かれます。
実際、僕も当時大量に出たことがありました^^
宿便と通常の便の違いは色も出方も違うので、経験された方はわかると思います。
(汚い話なので興味のある方は調べてみて下さいm(_ _)m)
宿便を通常の食事で取り除くには、食物繊維がポイントになります。
腸の壁にはひだがあって、そのひだの奥(凹んだ部分)に宿便がへばりついていたりするので簡単に取れません。
そこで腸のお掃除役として重宝されるのが食物繊維なんです。
食物繊維は野菜や果物に多く含まれていますが、それぞれ性質や形状が違います。
不溶性食物繊維
成熟した野菜などに含まれ、糸状のもの、多孔質のものがあり、ボソボソ、ザラザラとした食感が特徴です。
- 不溶性食物繊維を多く含む食品
- 穀類、野菜、豆類、キノコ類、果実、海藻、甲殻類(エビやカニ)の殻にも含まれています。
- 【特性】
・保水性が高い
胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進します。・繊維状、蜂の巣状、へちま状
よく噛んで食べるので、食べすぎを防ぎ、顎(あご)の発育を促すことで、歯並びをよくします。・発酵性
大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。概して、水溶性食物繊維より発酵性は低い。水溶性食物繊維
ネバネバ系とサラサラ系があります。
- 水溶性食物繊維を多く含む食品
- 昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、オーツ麦などに含まれています。
こんにゃくの原料は水に溶けますが、食用のこんにゃくになると水に溶けません。
- 【特性】
・粘性
粘着性により胃腸内をゆっくり移動するので、お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑えます。・吸着性
胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄します。
・発酵性大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。
食物繊維の形状も食品により様々で丸っこいものもあれば、尖ったものもあり、尖ったものばかり摂取すると腸壁へのダメージが強くなりすぎたり、丸っこいものばかりだと綺麗に宿便が取れなかったりします。(歯の間のゴミを取る歯ブラシのような感じでイメージされるとわかりやすいかも)
だから、いろんな食品をバランスよく摂取し、こまめに食物繊維を取り入れる習慣をつけるといいんですね。
どれだけ栄養価の高い食べ物を摂取しても、腸内が綺麗でないと吸収を妨げることになり、結果的には意味をなさないので、こういったことも気をつけた方がいいですね。
リウマチ食事療法|食べ物の栄養素以上に大事なのは腸の活性化
体内に栄養素をしっかり吸収させるためには、腸のお掃除をしつつ、腸の働きを活性化させる必要があります。
腸の働きを健全にするためには、腸内にある善玉菌を活性化させることが大切です。
善玉菌は発酵食品をエサとしているので、そういったものを日常的に摂取するのがいいですね。
発酵食品は以下のようなものがあります。
味噌
味噌は、大豆、麹、塩が原料です。米麹を使う米味噌、豆麹を使う豆味噌、麦麹を使う麦味噌など、さまざまな種類があります。常温で10カ月から1年ほど熟成させるのが一般的です。
醤油
醤油は、大豆、小麦、麹、塩が原料です。大豆のタンパク質を、麹菌の酵素で分解して作られており、醤油乳酸菌や酵母などのはたらきで、熟成が進みます。原料や製法の違いにより、濃い口醤油、薄口醤油、白醤油、溜醤油など、バリエーションが豊富です。
豆板醤・コチュジャン
豆板醤は、空豆、唐辛子、麹、塩を混ぜて発酵させる、中国の味噌です。原料として唐辛子が使われているため、日本の味噌に比べると、辛味が強いのが大きな特徴です。また、韓国の調味料であるコチュジャンは、もち米麹と唐辛子を発酵させて作ります。
酢
酢は、酒に酢酸菌を加えて作ります。使う原料によって、米酢、黒酢、リンゴ酢、ワインビネガーなど、さまざまな種類があります。ドレッシングに使ったり、そのまま飲んだりと、さまざまな摂り方ができます。
ぬか漬け
米ぬかと塩を混ぜ、そのなかに野菜を漬けて発酵させたものが「ぬか漬け」です。野菜に乳酸菌や酵母が付着し、発酵が進み、少しずつ風味がついていきます。
キムチ
キムチは、主に白菜を使った、韓国の辛い漬物です。一度、塩で漬け込んだ白菜に、唐辛子などを混ぜて発酵させます。独特の味わいが人気で、日本でも好んで食べられています。
納豆
大豆と納豆菌により、粘りのある納豆が生み出されます。納豆を稲わらに包むのは、稲わらに納豆菌が生息しているからです。納豆菌で作る納豆以外に、麹菌と乳酸菌で作る、塩辛納豆もあります。
ドライソーセージ
ドライソーセージは、豚肉、アルコール、塩を混ぜ、腸詰めにして、乳酸菌による発酵を促した食品です。ペパロニやセミドライソーセージも作り方は同じです。腐敗菌の増殖が抑えられるため、長期保存に適しています。
生ハム
ハムには、豚肉を塩水や塩で塩漬けして乾燥させ、燻製などの加工をしたものと、加工せずにそのまま熟成したものがあります。ハムのなかでは、生ハムが発酵食品に該当します。
生ハムは、燻製をせずに塩漬けした後に乾燥させ、発酵による熟成を経て作られます。乾燥、発酵というシンプルな工程が、生ハムの独特の風味を引き出すのです。加熱などの調理を必要とせず、そのままおつまみなどとして食べるのが一般的です。
くさや
くさやは、トビウオやアオムロなどの魚を、「くさや液」という発酵液に浸した後、天日干しした干物です。さまざまな菌によって発酵させた食品で、強烈なにおいが大きな特徴です。
烏龍茶
烏龍茶は、中国の伝統的なお茶で、時間をかけて茶葉を発酵させて作ります。発酵を途中で止める半発酵茶の代表的な存在で、優雅な香りが魅力的です。
紅茶
世界的に人気のあるお茶です。茶葉を酸化発酵させて作っており、発酵茶に分類されます。赤褐色の色味で、香り高いお茶として親しまれています。半発酵茶との違いは、最後まで発酵させることです。
碁石茶
高知県で、年に一度だけ出荷されている貴重なお茶です。蒸した茶葉にカビをつけ、乳酸菌により発酵を促します。お茶にはたくさんの乳酸菌が含まれており、風邪や動脈硬化の予防にも役立つとされています。
ヨーグルト
乳に乳酸菌を混ぜて、発酵させたものがヨーグルトです。原材料は、牛乳、馬乳、山羊乳などのほか、植物性の豆乳を使ってヨーグルトを作ることもできます。
くずもち
小麦粉に乳酸菌を混ぜ、発酵させて作ります。長い時間をかけて発酵させたくずもちは、数日かけて水洗いしたうえで仕上げています。
ナタデココ
ナタデココは洋菓子だけではなく、和菓子にも使われています。ナタデココの原料は、ココナッツの果汁で、酢酸菌を混ぜて発酵させて作ります。
また、簡単にバランスよく発酵食品を摂取できるものとして「万田酵素」もおすすめ!
53種類の食品を3年3ヶ月以上かけて不要なものを一切使わず常温で発酵させた優れもので、全世界で愛用者が増えています。
食事に神経質になりすぎず、腸内環境を整えたいという方にはピッタリですね。
【公式】万田酵素 MULBERRY マルベリー ペーストタイプ 分包 77.5g (2.5g×31包) + スタンダード 粒タイプ 5包 セット(ペースト)
以前、「長寿者の秘訣」という企画のテレビ番組をやっていましたが、そこで出演されている方もキムチを毎日食べているという方が多くいてビックリしたのを覚えています。
キムチってヨーグルトの200倍の乳酸菌が含まれていますからね。
その番組を見ながら、「なるほどなぁ」と改めて腸内環境を整えることの大切さを痛感したものでした。
リウマチ食事療法|全ての食品(栄養素)には意味がある
以上のことから、僕は食事療法に関してはあまり神経質になりすぎず、「老廃物を出して、腸内環境を整える」ことに重点を置いて取り組んでいました。
現在の食生活では余程の巨額を投資して、徹底した管理をしない限り、添加物を摂取しないというのは無理な話ですからね。
何を摂取するかというよりは、不必要な腐敗物を出すこと。
そして、善玉菌を活性化させて消化吸収を良くすること。
いろんな情報があると思いますが、僕は個人的に食事療法に関しては、「リウマチを治すために」というよりは、健全な体を作るといった意識で取り組んできました。
添加物いっぱいの大量生産物や痛みが顕著に出やすい食品は別ですが、それ以外はバランス良く摂取する・・・そういった意識の中で個々の体質に合わせて(自分の体に相談しながら)自分に合ったものをピックアップしていくのがいいと思います。
どの食品も人間に必要な栄養素を含んでいますからね。
世の中に不必要なものなんてありませんから。
人からも食品からもいろんな助けを受けながら、健全でありたいと思います。
あくまで個人的な食事療法に関する見解でしたが、共感できる部分があれば参考にしてみて下さいね。
では、あなたな病が1日でも早く良くなりますことを心より祈っています。
一緒に頑張りましょう!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。