リウマチに役立つ食の知識

健康な体を作る上で不可欠な食品の成分表示や原材料の確認について

食品表示成分表の見方

 

こんにちは!リウマチ完治へGOのひさのです^^

今日は健康な体を作る上で絶対必要な知識である食品の成分表示や原材料の確認方法について書いてみたいと思います。

※これはリウマチの以外の方も絶対知っておくべき知識なので是非みてくださいね♪

 

良質な食品を購入する上で絶対に必要なスキル

健全な体を作るために大事な習慣

 

さて、早速ですがあなたは食品を購入する時に何で判断していますか?

 

見た目が美味しそうだから?

パッケージが綺麗だから?

体やお肌にいいって書いてたから?

 

いろいろ理由はあると思いますが、成分表や原材料もしっかり見て選んでいる方はどれくらいいるのでしょうか?

 

最近は情報が溢れているので、そういったところも見て選んでいる方も少なくないかと思いますが、これって健康な体を作る上ではとても大事なことなんですね。

 

実は、食品に貼られている成分表示シールには配合されている添加物や原材料の比率、糖質の量など貴重な情報が明記されています。

現在、食が乱れている中でその見方を知っているかどうかは健康維持を図る上で非常に重要なことです。

 

食品に配合される糖質の量を計り知る方法

食品の内容成分を計り知る方法

 

たとえば、食品の裏面にある成分表示を見るとその食品の大体の糖質の量がわかります。

特に、栄養成分表示に糖質○%と書かれているものは誰でもすぐわかります。

 

しかし、中には糖質のいう表示がないにも関わらず、糖質が含まれているものがあるんですね。

そういった場合は、「炭水化物」の項目を確認します。

 

炭水化物は「糖質+食物繊維」の総量で、炭水化物量から食物繊維量を引けば糖質量ということになります。

 

ただし、ほとんどの加工食品には食物繊維は含まれていません。

だから、炭水化物量=糖質量と考えてもらっていいです。

 

これからわかる通り、糖質とか砂糖の表記がなくても、糖質を多く含む食品はごろごろあるわけですね。

 

ちなみに、下記の食品でも糖質は結構含まれています。

 <糖質量>

・ご飯一杯分(180g)の白米=55g

・野菜200ml=15.2g

・うどん100g=20.8g

・パスタ100g=26.9g

・カロリーメイト80g(4本入り)=40.7g

・じゃがりこ60g=38g

・ポテトチップス100g=52.5g

・ミルクチョコレート50g=24.5g

 

知らない人も多いのですが、これらを見てもわかる通り、甘〜いミルクチョコレートよりポテトチップスやじゃがりこの方が糖質が多いんです。

リウマチの人はよく糖質を控えた方がいいと言われますが、僕も療養中はポテトチップスなどのスナック菓子を食べると翌日には痛みが増していたといった経験があります。

でも、改めてこれらを見ると「なるほどな〜」と思いますね^^;

 

リウマチの痛みが出やすかった食品ベスト3
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一般的には、糖質は1食につき大体30〜50gくらいが良いそうです。

そういうふうに見ると、おやつから摂取する糖質の量ってすごいですよね(僕なんかバリバリ摂りすぎてました;)

 

ご飯は炭水化物と言っても加工が少ないことやタンパク質、ビタミン、ミネラルも豊富なので糖質が多いですが、食べるのは適量がいいと言われます。

また、体に優しいと言われる野菜も糖質を含みますが、食物繊維が効果的に摂取でき、ビタミン・ミネラルが豊富なので、一定量の摂取は必要です。

野菜はビタミン・ミネラルを壊さない加工の少ない生の状態で食べるのがおすすめです。

 

とにかく、こういったちょっとした知識があるだけでも、食品を選ぶ際にかなり判断基準が変わってくるんじゃないかと思います。

 

成分表示から見る食品の中に多く含まれる添加物

食品の中に含まれる有害な添加物

 

また、加工食品の多くには添加物がたくさん使われています。

 

添加物は食品の品質低下や保存を長くしたり、見た目や香りをよくしたり、色や舌触りをよくしたりする働きがあります。

そのため食に関する豊かさや健康維持、低価格での生産及び市場提供、環境貢献などに役立っているんですね。

 

添加物は食品に貼られている成分表示シールを見れば、誰でもすぐにわかるようになっています。

下の図のように、添加物は原材料名のところにある「/」以降(この図で言うところの卵殻カルシウム以降)に全て明記されるようになっています。

 

食品添加物の表示場所

 

ただ、便利な反面、添加物は摂取量が増えると体に害を与えると言われるものや未だ安全性確認が不十分なもの、また表示だけではわかりにくいものも存在します。

特に、加工食品やお菓子、スイーツ類にはとてもたくさんの添加物が使われていたりするので、健康面を考えると注意が必要です。

 

自然界に存在するトレハロースなどの「天然添加物(既存添加物)」やバニラなどの「天然香料」は安全と言われていますが、それ以外の添加物はできるだけ摂取し過ぎないようにすることも健康を考える上では大事になってきます。

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健康な食生活を送るために原材料と成分表はチェックする

健全な食生活を送るために大事な習慣

 

また、食品の裏に貼ってある原材料名を見れば、その商品の原材料の大まかな配合比率がわかるようになっています。

 

先程の添加物のところで使ったチョコレートの図の原材料を見ると、砂糖、カカオマス全粉乳、ココアバター、植物油脂・・・といった順に書かれていますが、これは配合量の多いもの順に書かれているんですね。

全ての食品表示はこのように配合量の多いもの順に表示されています。

 

だから、パッケージに大きく「〇〇配合!」と書かれていても、裏を見ればそれが後ろの方に書かれていたりすると、ほとんど入っていないと言うこともあり得るわけです。

さらに、商品によっては、原材料が食材より添加物の方が多いものもあります。

 

そういったことも含めて、普段から購入する際には、こういった成分表や原材料を確認する習慣もつけておくことも健全な食生活を送る上では大事かなと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

今回はすごく基本的な話でしたが、こういったことを知っているかどうか、また食品を選ぶ際にこういった確認が習慣となっているかどうかは健全な食生活を送る上ですごく大事なことです。

僕はもともと食品関係の仕事をいていたので、こういったことは知っていましたが、やっぱり自分が療養中の時などはこういった知識は役立ちました。

 

いつも言うことですが、体は食べたものでできています。

 

何を食べるか?、どの程度摂取するか?、どのくらいの期間それを続けているのか?で、その人の体質が決まります。

それによって健康になったり、病気になったりするので、気をつけたいですね。

 

人生100年時代、いつまでも美しく、健康であるためにも、食に関する意識はある程度持つようにしたいものです。

 

ということで、今回は健康な体を作る上で絶対必要な知識である食品の成分表示や原材料の確認方法についてでした。

 

では、あなたの病が1日でも早く良くなりますことを心より祈っています。

一緒に頑張りましょう!^^

 

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