こんにちは! リウマチ完治へGOのひさのです。
本日、おススメする本はこちら。
この本の何が面白いかといえば、それは根本となる発想。
心理技術アドバイザー・メンタルトレーナーである梯谷(はしがい)先生は、「病気をやめさせる」という発想でこの本を書かれています。
「病気を治す」では、ないんです。
「病気をやめる」・・・そう、実は病気の人はみな自分から選んで、その状態になっているということなんですね。
このフレーズ、僕には響きました。
実は、思い当たる節ががあったんですね。
僕は脳梗塞、心筋梗塞、リウマチと連続して大きな病気になりましたが、実はその前の生活環境はとても劣悪でした。
その頃は、経営している会社の業績も悪く、毎日仕事で苦しんでいるところに母親のガンが発覚。余命半年と告げられ、仕事をしながら介護もしなければならないといった状態となりました。
さらに、同時期に夫婦間でいざこざが発生し、家に帰れば毎日のように夫婦喧嘩がはじまり、少しも眠れないといった日々がずっと続いていたんです。
そういった状態が、かれこれ1年も続きました。
これら1つだけでも大変なのに、3つも重なると・・・さすがに心身ともに、ほとほと疲れ果てていました。
だから、心のどこかで「もう、こんな生活は嫌だ。逃げたい」といった気持ちがなかったといえば、嘘になります。
あとから考えれば、そういった気持ちが病気という状態を呼び込んだのではないか・・・そう、思ったんですね。(実際、そうだと思います)
このブログでも何度も書いている通り、人間の心と体はつながっています。
だから、考えたり、思ったりしていることが人は体に体現されます。
病気を治したければ(病気をやめたければ)、そういった考えをプログラムしてしまった潜在意識(無意識)を変換する必要があるんです。
それを解説付きのエクササイズ方式で書きしるした・・・それが、この本なんですね。
僕自身、この本を読んで、エクササイズをやり終えた時にはすごく気分がスッキリして、次の日の朝目覚めた時にずいぶん体調が良くなったということを体験しました。(ホントに、メンタルがリウマチには大きく関係していることを実感します)
この記事を読んで、もしちょっとでも思い当たる節があるなら、是非読んでみてください。
何度読んでも新しい発見がありますし、病気でなくても、ビジネスやスポーツに携わる方にはメンタルトレーニングの一環としてとても効果的なのでおススメですよ。
偽りの自分で、幸せになれることはありませんからね。
ということで、今日は「”偽りの自分”からの脱出」を紹介しました。
あなたの病が一日でも早く良くなることを心より祈っています。
一緒に頑張りましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
リウマチで悩む方に何か少しでも役立てればと思い、自身がリウマチ闘病の3年間で経験した完治までの経過や効果のあった治療法・失敗例、また参考になった情報、勇気づけられた言葉などを一つづつ公開していきます。あなたが少しでも改善されることを祈って。